Oculusの新作とVRChat
この記事は、 大阪工業大学 Advent Calendar 2020(大阪工業大学 Advent Calendar 2020 - Adventar)の19日目の記事です。
まずは自己紹介
こんにちは、ウイロウです。自分の好きなことを書いて良いといわれたので、皆さんにVrを布教するため参加しました。この記事をみて少しでもVRについて知って頂けたら幸いです。
VRについて
この記事を読んでいる時点でVRのことを知らない人はいないと思いますが一応。
VR(Virtual Reality)とは、「身体に装着する機器や、コンピュータにより合成した映像・音響などの効果により、3次元空間内に利用者の身体を投影し、空間への没入感(immersion)を生じさせる。」(IT用語辞典より)ものです。わかりにくいですね。
ようするにこれです。↓
分かりやすくなりました。
VRをはじめてみよう
お待ちかね、VRを始めてみましょう。必要なものはこちら!
・デスクトップPC 15万円くらい
・VR機器 15万円くらい
はい。何も持ってない人が本格的にはじめようとすると30万円近く必要になります。
払えるか!!!
となった方が大半だと思います。
そんな人におすすめなのがOculus Questです。
最近Quest2が発売されて、テレビでもCMしているあれです。
こちらPCを必要とせず、これ一台でVrを始めることができます。
お値段なんと3万7千円!
これなら買えそうですね。初めてのVrにはもってこいです。
QuestとQuest2の比較
お店で体験したQuest2と自分のQuestの比較です。Oculus 公式サイト(Oculus | VRヘッドセット・デバイス)ではQuest2のみ販売されています。
主な変更点として次のことが挙げられます。
・デザインが黒から白に変わりました。
・大きさも少しコンパクトになりました。
・ヘッドバンドの素材がプラ→布に変わりました。
・解像度が2880×1600から3644×3840になりました。
・重量が軽くなりました。
・価格が安くなりました。
これぐらいでしょうか。私はQuestしかもっていないので、お店での体感とホームページでのスペック表示を見るとこんな感じです。個人的に解像度が上がったこととヘッドバンドの素材が変わったことが良いところです。
逆にサイズが小さくなったので、眼鏡をつけてプレイすることが難しくなりました。また、Oculusをプレイするには、Facebookアカウントに登録しなければならなくなりました。Facebook許さん。
VRをはじめてみよう
VRをはじめてみましょう。始める理由は人それぞれですが、今回は馬美肉に挑戦しましょう。手軽にできるものは、VRchatです。
VRchatはVR機器を入手したら必ずやって欲しいアプリです。とにかく楽しい!!
これは毎朝7:30から行われるラジオ体操の様子です。
美しいワールドです。
俳句つくって遊んだりできます。
アバターも自分で作らなくても沢山あるので、すぐ楽しめます。
最後に
ほぼVRchatのお話になってしまいました。私が伝えたいことはVRはすごい。何でもできます。価格もだいぶ安くなってきたので、興味のある人は買ってみてはいかがでしょうか?